安全管理意識の高いデンマーク産の豚肝臓原料
◆豚肝臓分解物の特徴
肝臓は動物の内臓のなかで最もやわらかく、栄養がたっぷり含まれている部位であり、これを上手に取ることは健康への近道です。また、肝臓に含まれるタンパク質はたいへん良質で、体に吸収されると無駄なく血や肉となるスタミナ源となっています。 しかしながら、特有の臭いや舌触りが嗜好上嫌われる要因になることが多く、栄養機能は十分に生かされているとは言えません。本製品は、そんな肝臓を食品用途に幅広く対応できるよう、酵素分解させて溶解性を高くし、肝臓の栄養摂取の多様化を可能にしました。
◆デンマーク豚の安全性管理の取り組み
・家畜病:デンマークは、豚が問題となる家畜病に汚染されていない、数少ない国の一つです。 ・飼料:食品農業水産省による検査管理をしております。 ・抗生物質:全面使用禁止や、処方した豚を一定期間生産ラインから外すなど、種類や処方に合わせた厳重な管理を行っています。 ・成長促進ホルモン:食品農業水産省では、成長促進ホルモンの投与が禁止されています。 ・農薬、PCB:飼料中および屠畜肉を食品農業水産省が検査しております。 ・重金属:鉛、カドミウム、水銀、ヒ素、ニッケル、セレン、クロムを対象に検査を行っております。 ・放射能:デンマークは一切の原子力発電を行っておりません。また、外部からの放射能の脅威に対しては、環境保護庁による常時監視を行っております。
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